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今年度の大会テーマは3,734点の応募がありました。

審査の結果【鹿島高校2年 堀 結衣さん】の作品

はじまる。私たちだけの夢舞台が最優秀賞に選出されました。

大会テーマコンセプト(Click!)

堀 結衣さん:今年は佐賀2024国スポ、全障スポという大きなスポーツの大会があり

新しい大会がはじめて佐賀であるのでそれも含めスポーツだけではなく文化部の大きな大会もはじまるという意味で『はじまる』。

また、文化部のみなさんだけの文化部のみなさんにしか味わえない夢の舞台だと思い、「私たちだけの夢舞台」にしました。

現在ポスター原画募集中です!(クリックで拡大)

ポスター原画募集期間:令和6年6月3日(木)~7月19日(金)

各専門部の部門大会一覧です(クリックで拡大)



令和5年度 第35回佐賀県高等学校総合文化祭 会期終了しました

魅せろ、輝け佐賀んもん!

今年度の大会テーマは3,606点の応募がありました。

審査の結果【武雄高校2年 松浦 圭祐さん】の作品

魅せろ、輝け佐賀んもん!が最優秀賞に選出されました。

大会テーマコンセプト(Click!)

松浦圭祐さん:佐賀にはたくさんの魅力があるのに、それをうまく発信できていません。

そこで、素晴らしい佐賀を伝えたいという思いを込めて、このテーマにしました。

最後の『佐賀んもん』という言葉には、佐賀のすばらしいものと佐賀県人という2つの意味を込めています


また、ポスター原画は9校より55点の応募がありました。

審査の結果【佐賀女子高校1年 中尾 心さん】の作品が最優秀賞に選出されました。

大会テーマの揮毫は【佐賀北高校3年 村岡 初姫さん】です。

(ポスターはクリックで拡大できます)

ポスター審査員コメント(Click!)

最優秀賞に選ばれた佐賀女子高校1年 中尾 心さんの作品は、例年の大会テーマから発想して描くのではなく、独自の視点で総文祭に向ける気持ちの昂りが表現されています。フレーミングや背景色を抑えたまとめ方など、試行錯誤のあとも見受けられます。
額の中から飛び出してきた各専門部に関するモチーフは、蛍光色のエネルギーに満ちた光を内包し、高校生の表現に対する熱い想いを表現しているのではないかと感じました。また、優秀賞の作品も大人顔負けの描写力・配色・レイアウトなどの力を感じる作品でした。ポップ系、描写系など各々の表現の工夫で、審査の最後まで私たちを引き付けてくれました。

全体を通して感じたことは、例年見られる女子文化部員をモチーフとした作品の中に、平面構成的な極めて抽象性の高い作品や漫画やアニメーションなどの表現技法を身に付けて描かれたものもあり、多様な作品が見られました。高校生ならではのエネルギーや熱い想いが込められた作品が多かったと思います。


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