佐賀県総文祭 バックナンバー記事を見る



今年度の大会テーマは3,734点の応募がありました。

審査の結果【鹿島高校2年 堀 結衣さん】の作品

はじまる。私たちだけの夢舞台が最優秀賞に選出されました。

大会テーマコンセプト(Click!)

堀 結衣さん:今年は佐賀2024国スポ、全障スポという大きなスポーツの大会があり

新しい大会がはじめて佐賀であるのでそれも含めスポーツだけではなく文化部の大きな大会もはじまるという意味で『はじまる』。

また、文化部のみなさんだけの文化部のみなさんにしか味わえない夢の舞台だと思い、「私たちだけの夢舞台」にしました。


また、ポスター原画は4校より21点の応募がありました。

審査の結果【有田工業高校2年 江口 琴菜さん】の作品が最優秀賞に選出されました。

大会テーマの揮毫は【佐賀北高校3年 富﨑 万莉音さん】です。

(ポスターはクリックで拡大できます)

ポスター審査員コメント(Click!)

今回は、テーマが決まってから制作されており、 モチーフの選び方や光の色の表現などにまとまりがありました。

 最優秀の作品は、日々文化部の活動に仲間と打ち込んでいる高校生にスポットライトが当たってほしいという気持ちが、丁寧な描写から感じ取られました。色づかいも目を引く作品で細部まで見ごたえのある力作です。

 これまでの手描きの表現に加えてデジタル制作のものも力作がありました。今や自分のPCやタブレットで描くことが、絵筆を持つのと同じくらいという人もいるでしょう。デジタルによる描画は今後多くなっても良いと思いました。ただし、デジタルでは塗りや配置などはいくらでも試しが出来るので、安易にまとめるのではなく、納得いくまで試して欲しいです。


過去の大会テーマ・ポスターの一覧はこちら