・全国高等学校文化連盟主催事業
・九州高等学校文化連盟主催事業
全国高等学校総合文化祭  
開催年  報  告   大会HPリンク
2011  ふくしま総文 (福島県)  
2012  総文祭とやま2012 (富山県)  
2013   長崎しおかぜ総文祭 (長崎県)  
2014   いばらぎ総文2014 (茨城県)  
2015   2015滋賀 びわこ総文 (滋賀県)  
2016   2016 ひろしま総文 (広島県)
2017   2017 みやぎ総文 (宮城県
2018    2018 信州総文祭 (長野県)  
2019    2019 さが総文 (佐賀県)  
2020    2020 こうち総文
WEB SOUBUN(高知県)
 
2021   紀の国わかやま総文2021
 (和歌山県)
 
2022    とうきょう総文2022(東京都)  
2023   鹿児島  
〜ふくしま総文〜
 突然の東日本大震災により、開催が危ぶまれましたが、推進室、実行委員の皆さんの努力により、見事に開会式を迎えられました。
 開会式もプレ大会から予定を大きく変更されたそうですが、構成劇「ふくしまからのメッセージ」では生徒達の言葉一つ一つに重さがあり、開催にかける気概と若い世代で頑張っていくのだという想いを感じました。動画サイト「you tube」でもご覧になれますので、まだの方はぜひ視聴ください。

 表情豊かな歴史と自然を行く先々で感じながら、各専門部の大会を視察してきました。

とやま総文祭〜 総合開会式
 全国総文祭富山県大会の総合開会式が8月5日オーバードホールで開催されました。
 会場のオーバードホールは改装中の富山駅から徒歩30歩?と佐賀からの長旅の疲れも吹っ飛ぶ駅からの近さ!
 全国からの参加者を実行委員会の生徒、職員の皆さんが温かく迎えていただきました。

 開会式は式典、海外の高校生ゲスト、劇の三部に構成され、第3部の劇「あと一つ〜LAST BUT NOT LEAST〜」を演劇、オーケストラ、合唱部が力を合わせて発表していました。
 近代化のすすむ明治時代の富山で新薬開発と、富山、日本の発展の夢を語り合う若者達の青春群像劇です。自分の故郷「富山」への誇りを感じました。初めて訪れた富山についても親しみを持ち、良く知ることが出来ろようになりました。
  開会式の後は駅前に戻りパレードが花を添えます。各県のマーチングバンドの息のあった演奏も楽しめました。
 しかし、歩道が広い!!車道を封鎖して行進するのではなく、歩道が幅20mくらいあるので、5列横隊の更に横に観客席があってもゆったり見られます。
〜とやま総文祭〜 各部門会場
 富山総文祭は県内全ての市町村に専門部の催事が割り振られて大会が開催されていました。西へ東へ移動しながら観覧しましたが、山あり、海あり、歴史を感じる町並みと変化に富んだ風景も魅力的でした。また、大観衆を収容できる現代的な施設がいくつも揃っていて圧倒されました。
 個人的には黒部市で開催された文芸専門部の交流イベント「詩のボクシング」が楽しめました。みんな芸達者だなぁ。
 

 長崎しおかぜ総文祭PR
   10月2日に開会された県高総文祭総合開会式に、特別ゲストが登場してくれました。来年度の第37回全国総文祭「長崎しおかぜ総文祭」のマスコットキャラクター「美龍(メイロン)」ちゃんです。お隣の佐賀県の高校生に全国総文祭をPRしてくれました。
 『長崎の高校生は、今、自分たちの手で、しおかぜ総文祭を作り上げようと頑張っています。高校生の高校生による高校生のための文化の祭典に来てください!』
 長崎しおかぜ総文祭 プレ大会総合開会式へ行ってきました!
   やってきました長崎県!来年の第37回全国高校総文祭「しおかぜ総文祭」を前にプレ大会総合開会式が11月4日開催されました。会場は長崎県立総合体育館。所用で遅刻しましたが、ついてみると「長崎は今日も雨・・・」。長崎県の方は「やっぱり雨ばかりなの?」と聞かれるとイラッとくるらしいですが・・・う〜ん、雨です。
     中へ入ってみるとPCで座席を割り振りをしている受付係や、タオルなどのグッズの物販など実行委員の生徒の皆さんがしっかりと運営に関わっていました。
 アリーナには大きな舞台されています。(詳細は来年のお楽しみ!)第2部では、次回開催県の茨城(いばらき)県の生徒実行委員との交流や、美術、書道と和太鼓や琴の演奏を合わせて制作するコラボレーション企画など「交流」がテーマに なっていました。
 第3部は大会基本方針を表す5つのキーワード「融合・発祥・共存・平和・創造」を表現した発表でした。 それぞれの部門が協力し合いながら、伝えたいことが良く練られていると感じました。クライマックスでは、場内から「もってこーい、もってこーい」の歓声が響いていました。
 生徒実行委員によるお見送り。雨の中にも関わらず、お礼の言葉を伝える生徒達の達成感に充ちた表情が印象的でした。
 風邪ひかないでね〜!
 
 それにしても『大串さん』のとどまることのない欲望の行方が気にかかります・・・ 
   

 
2013長崎しおかぜ総文祭 
 総合開会式
 昨年のプレ大会はあいにくの雨でしたが、全国高総文祭の開催を祝するかのような快晴でした。会場のあちらこちらの案内にもおもてなしの心遣いを感じました。
 開会式は、各県の代表生徒が「□□万○○○○人分の1」と『今、ここに県の代表として総人口分の1人が開会式に出席します!』と宣言するかのようなメッセージとともに入場行進で幕を開けました。
 しおかぜ総文祭では「融合」「発祥」「共存」「平和」「創造」の5つをテーマとして、長崎という海に開かれた風土、大陸や西洋との交流により先進の文化を受入れ独自の文化を開花させてきた歴史、また、原子爆弾により多くの方の犠牲から未来への引き継ぐべき平和への願いを、各文化部の文化芸術活動で体現する内容となっておりました。「龍踊り」や三県交流のコラボ企画など各パートとも企画が良く練られておりました。 そして第三部では・・・
 第三部「私とあなたの存在証明」
 楽しく軽やかな昔の民謡を若い高校生が紹介することは、長崎という土地を再発見する喜びであり、隣県であっても聞きなれない方言、訛りや節に、聴く者はその響きに心が躍らせる。生まれる前から山と海があるように、歴史がある。一瞬に何万という命を奪ったあの時刻は、68年の月日が流れても、繰り返し語り継がれる。私達の平和な生活のすぐ隣で、あの爆弾の何万倍もの狂気が存在する音に耳を傾けなくてはならない。そして、祈り。人は怒りや諦めでなく、人として理性的に詩と旋律に祈りを込める術を持っている。
 世界も問題が山積みなように、若者だって悩みに溢れている。自分の存在の頼りなさ、小ささを認めて始めて、自分を形作ってくれている世界や友達の存在に気付く。格好良くなくても良い、それでも自分らしく生きたい。過去現在未来、誰も一人では生きて来なかった。これからだって自分でない誰かとお互いの存在を認め合い、力を合わせて未来を築いて行ける。そんな思いを伝えたい高校生の直向きさを感じたステージでした。長崎の高校生に感謝。

 
2014いばらき総文 
 平成26年7月27日〜31日

 豊かな自然の最先端の科技術学が共存する茨城県での開催となった第38回全国高総文祭は、27日つくば市ので総合開会で幕を開けました。
 

 
2015滋賀 びわこ総文 
 平成27年7月28日〜8月1日

 県の中央に琵琶湖があり、その大いなる水の恵みと古からの伝統文化を受け継ぐ近江の地で開催された今回の総文祭。開会式の構成劇でも紹介されたとおり、県内の児童は小学5年生時に「うみのこ」にて環境について学ぶ機会があるそうです。各部門大会の地を回っている時も琵琶湖は様々な表情を見せてくれました。


    

 
2016 ひろしま総文 
 平成26年7月30日〜8月3日

 総合開会式の第3部では「伝える」をテーマに、伝統文化、平和の想い、若き夢をそれぞれの部門のパフォーマンスによる発表で彩られました。広島県の専門部の多彩さや層の厚さに
驚かされました。
 昨年雨のため開催されなかったパレードも、平和大通りで行われ、、2000人の高校生による総文祭の開幕が華やかに飾られました。
 

 
2017 みやぎ総文 
 平成29年7月31日〜8月4日

 「集え伊達の地に 創造の短冊に思いをのせて」を大会テーマに第41回全国高総文祭が宮城県で開催されました。先の東日本大震災による復興の歩みと全国から寄せられた支援への感謝を伝えたいという高校生たちの想いが込められた大会でありました。「創造の短冊プロジェクト」とし参加者、県民の方々、運営に関わる人たちへ短冊へ願いを書いてもらい、集まった10,000を超える短はを、七夕まつりの飾りを彩り、開会式会場で披露されました。
 2年後に開催を控える本県からも多くの参加者、引率者、視察者が杜の都を訪れました。
 
九州高文連大会  
 九州高文連文芸大会
  
  
 九州高文連文芸大会(第14回高校生文芸道場)佐賀大会が10月25,26日佐賀市龍登園で開催されました。
 九州各県から文芸部誌・散文・詩・短歌・俳句部門の代表生徒が佐賀に集い、25日は「文学散歩
、交流会などで親睦を深め、26日は部門別に行われた合評会では、講師の先生から、真剣なご助言をいただき、深く言葉に向かい合った2日間でした。
 九州高文連 美術・書道・写真展 〜福岡大会〜
    博多祇園山笠で盛り上がる7月13日、九州高文連美術・書道・写真展のために九州各県から高校生が博多の町に集まりました。 来年度の美書写展〜佐賀大会〜のPRのため、佐賀県高文連マスコットキャラクター「カチッパ」とともに、佐賀県の高校生もカチッパ型の帽子をかぶり「カチッパ隊」としてステージに登場。
第19回 九州高文連 美術・工芸、書道、写真展 〜佐賀大会〜 
   美術工芸、書道、写真専門部の九州大会が開催されました。
●作品展示 佐賀県立美術館
●美術工芸部門
 ディスプレイコンテスト、交流会(有田、武雄)
●書道部門
 揮毫大会、交流会(唐津)
●写真部門
 写真撮影会、講評会(佐賀)

第1回 全九州高等学校総合文化祭 〜沖縄大会〜 
   「九州はひとつ」を合言葉に、これまで各部門ごとにローテーション開催していた九州高文連加盟専門部大会が、12月の1県開催という形で装いも新たに始まりました。(一部の部門は6、2月開催)
 沖縄大会では初日に総合開会式が開催さあアトラクションとして、伝統舞踊や空手など沖縄らしい歓待で華やかに幕を開けました。
 各部門大会も一斉に開催されたことで、高校生の文化の祭典としてのインパクトある大会となっていました。
   
 
 

 Copyright(c) 2012 佐賀県高等学校文化連盟 All rights reserved.