長崎しおかぜ総文祭 プレ大会総合開会式へ行ってきました! |
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やってきました長崎県!来年の第37回全国高校総文祭「しおかぜ総文祭」を前にプレ大会総合開会式が11月4日開催されました。会場は長崎県立総合体育館。所用で遅刻しましたが、ついてみると「長崎は今日も雨・・・」。長崎県の方は「やっぱり雨ばかりなの?」と聞かれるとイラッとくるらしいですが・・・う〜ん、雨です。 |
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中へ入ってみるとPCで座席を割り振りをしている受付係や、タオルなどのグッズの物販など実行委員の生徒の皆さんがしっかりと運営に関わっていました。
アリーナには大きな舞台されています。(詳細は来年のお楽しみ!)第2部では、次回開催県の茨城(いばらき)県の生徒実行委員との交流や、美術、書道と和太鼓や琴の演奏を合わせて制作するコラボレーション企画など「交流」がテーマに なっていました。 |
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第3部は大会基本方針を表す5つのキーワード「融合・発祥・共存・平和・創造」を表現した発表でした。 それぞれの部門が協力し合いながら、伝えたいことが良く練られていると感じました。クライマックスでは、場内から「もってこーい、もってこーい」の歓声が響いていました。 |
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生徒実行委員によるお見送り。雨の中にも関わらず、お礼の言葉を伝える生徒達の達成感に充ちた表情が印象的でした。
風邪ひかないでね〜!
それにしても『大串さん』のとどまることのない欲望の行方が気にかかります・・・ |
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2013長崎しおかぜ総文祭 |
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総合開会式
昨年のプレ大会はあいにくの雨でしたが、全国高総文祭の開催を祝するかのような快晴でした。会場のあちらこちらの案内にもおもてなしの心遣いを感じました。
開会式は、各県の代表生徒が「□□万○○○○人分の1」と『今、ここに県の代表として総人口分の1人が開会式に出席します!』と宣言するかのようなメッセージとともに入場行進で幕を開けました。
しおかぜ総文祭では「融合」「発祥」「共存」「平和」「創造」の5つをテーマとして、長崎という海に開かれた風土、大陸や西洋との交流により先進の文化を受入れ独自の文化を開花させてきた歴史、また、原子爆弾により多くの方の犠牲から未来への引き継ぐべき平和への願いを、各文化部の文化芸術活動で体現する内容となっておりました。「龍踊り」や三県交流のコラボ企画など各パートとも企画が良く練られておりました。 そして第三部では・・・ |
第三部「私とあなたの存在証明」
楽しく軽やかな昔の民謡を若い高校生が紹介することは、長崎という土地を再発見する喜びであり、隣県であっても聞きなれない方言、訛りや節に、聴く者はその響きに心が躍らせる。生まれる前から山と海があるように、歴史がある。一瞬に何万という命を奪ったあの時刻は、68年の月日が流れても、繰り返し語り継がれる。私達の平和な生活のすぐ隣で、あの爆弾の何万倍もの狂気が存在する音に耳を傾けなくてはならない。そして、祈り。人は怒りや諦めでなく、人として理性的に詩と旋律に祈りを込める術を持っている。
世界も問題が山積みなように、若者だって悩みに溢れている。自分の存在の頼りなさ、小ささを認めて始めて、自分を形作ってくれている世界や友達の存在に気付く。格好良くなくても良い、それでも自分らしく生きたい。過去現在未来、誰も一人では生きて来なかった。これからだって自分でない誰かとお互いの存在を認め合い、力を合わせて未来を築いて行ける。そんな思いを伝えたい高校生の直向きさを感じたステージでした。長崎の高校生に感謝。 |
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2014いばらき総文 |
平成26年7月27日〜31日
豊かな自然の最先端の科技術学が共存する茨城県での開催となった第38回全国高総文祭は、27日つくば市ので総合開会で幕を開けました。
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2015滋賀 びわこ総文 |
平成27年7月28日〜8月1日
県の中央に琵琶湖があり、その大いなる水の恵みと古からの伝統文化を受け継ぐ近江の地で開催された今回の総文祭。開会式の構成劇でも紹介されたとおり、県内の児童は小学5年生時に「うみのこ」にて環境について学ぶ機会があるそうです。各部門大会の地を回っている時も琵琶湖は様々な表情を見せてくれました。
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2016 ひろしま総文 |
平成26年7月30日〜8月3日
総合開会式の第3部では「伝える」をテーマに、伝統文化、平和の想い、若き夢をそれぞれの部門のパフォーマンスによる発表で彩られました。広島県の専門部の多彩さや層の厚さに
驚かされました。
昨年雨のため開催されなかったパレードも、平和大通りで行われ、、2000人の高校生による総文祭の開幕が華やかに飾られました。 |
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2017 みやぎ総文 |
平成29年7月31日〜8月4日
「集え伊達の地に 創造の短冊に思いをのせて」を大会テーマに第41回全国高総文祭が宮城県で開催されました。先の東日本大震災による復興の歩みと全国から寄せられた支援への感謝を伝えたいという高校生たちの想いが込められた大会でありました。「創造の短冊プロジェクト」とし参加者、県民の方々、運営に関わる人たちへ短冊へ願いを書いてもらい、集まった10,000を超える短はを、七夕まつりの飾りを彩り、開会式会場で披露されました。
2年後に開催を控える本県からも多くの参加者、引率者、視察者が杜の都を訪れました。
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