佐賀県高等学校文化連盟

 ・沿 革
 ・規 約
 ・役員・委員
 ・シンボルマーク
 ・事務局

 沿 革

■1985 (昭59) 年
 ・県高等学校教育研究会芸術部会総会において、 全国の高文連の結成状況を、 県文化課より報告
 ・高文連の活動について、学校教育上の一定の位置付けの必要性及び高等学校長協会の支援の必要性を確認。

■1986 (昭61) 年
 ・ 「佐賀県高等学校文化連盟 (仮称) 設立検討会」 を設置 (3回開催)

■1987 (昭62) 年
 ・ 「佐賀県高等学校文化連盟 (仮称) 設立検討会開催 (3回)」

■1988 (昭63) 年
 ・ 「佐賀県高等学校文化連盟8仮称) 設立準備会」 を設置 (8回開催)

■1989 (平1) 年
 ・5月29日佐賀県高等学校文化連盟発足
 ・事務局を佐賀県文化課に置く、 会費については下表のように制定された。
・それまでの佐賀県高等学校芸術祭を改称して、第1回佐賀県高等学校総合文化祭として各専門部の行事を実施した。

■1990 (平2) 年
 ・総合開会式を県立美術館ホールで平日に行う。

■1991 (平3) 年
 ・九州地区高等学校文化連盟に加盟。 (事務局:長崎県)

■1992 (平4) 年
 ・県文化課におかれていた事務局が7月1日付けで佐賀北高等学校へ移設されることになり、 佐賀県文化連盟会長は文化課課長より佐賀北高等学校校長に移り、 事務局は芸術コース美術科内に設置された。 これにより、 高等学校文化連盟の独自運営を義務付けられる。
 ・九州地区高等学校文化連盟の事務局を担当。
 ・佐賀北高等学校に事務局が移設されて初めての県総合文化祭を開催

■1994 (平6) 年
 ・佐賀県高等学校文化連盟シンボルマークを県下の高校生から募集し、 有田工業高校デザイン科高島務君の作品に決定される。
 ・県下高等学校 (公私共) 46校、 及びその他県立学校、 定時、 通信15校の加盟が決定され、 高文連加盟率 100%となる。

■1995 (平7) 年
 ・音楽、 吹奏楽、 美術・工芸、 書道、 放送、 演劇の6専門部に加えて新たに弁論専門部を開設、佐賀県大会を開催した。
 ・九州地区高等学校文化連盟との関係等で、 佐賀県高等学校文化連盟の組織を整備し、 事務局長の名称を理事長へ変更した。

■1996 (平8) 年
 ・佐賀県高等学校総合文化祭の総合開会式の会場を佐賀市文化会館中ホール(800人収容)に変更、さらに教師のみの実行委員会に生徒の実行委員を加えて組織し、生徒主体の運営で行うこととした。

■1997 (平9) 年
 ・全国高等学校文化連盟研究大会の平成12年度開催地が、 佐賀県に決定された。 (高知大会にて)
 ・九州地区高等学校文化連盟の九州地区大会が佐賀県において以下のように、 4専門部で開催された。
  ※第21回全九州高等学校音楽コンクール (佐賀市文化会館)
  ※第3回九州地区高文連美術、 工芸展 (県立美術館)
  ※第3回九州地区高文連書道展 (県立美術館)
  ※第47回九州高等学校弁論大会 (はがくれ荘)
 ・放送専門部が全国総合文化祭への生徒の派遣を開始。

■1998 (平10) 年
 ・佐賀市文化会館大ホールを会場に、 2,000人の参加を得て10周年記念式典を実施した。
 ・実行委員会に11年より発足予定の新聞部の教師・生徒を加えて拡大充実し、 第10回県高総文祭を実施した。

■1999 (平11) 年
 ・新聞部が正式加盟し、 8専門部となる。
 ・全国高文連研究大会開催のため、 臨時九州高文連理事長 (事務局長) 会を唐津シーサイドホテルにて開催する。 (11/18〜11/19)
 
■2000 (平12) 年
 ・総合開会式へ佐賀市との姉妹都市アメリカ合衆国のグレンズフォールズ市の市長夫妻以下16名の観覧を受ける。
 ・第12回全国高等学校文化連盟研究大会 −佐賀大会− を開催する。

■2001 (平13) 年
 ・文芸・図書専門部設立のため顧問会議等開催 (4回)
 ・九州高等学校演劇研究大会佐賀大会開催
 ・高文連事務局室が美術準備室より独立し、 第2美術準備室を高文連事務局室とする。
 ・九州高文連事務局担当 (平成14年度まで) となるため、 長崎県高文連事務局へ引き継ぎのため訪問する。

■2002 (平14) 年
 ・文芸・図書専門部設立
 
■2003 (平15) 年
 ・写真専門部設立のため顧問会議等開催 (2回)
 ・九州合唱コンクール佐賀大会開催
 ・九州放送コンテスト佐賀大会開催
 
■2004 (平16) 年
 ・写真専門部設立準備委員会発足
 ・将棋専門部設立準備委員会発足
 ・九州高文連美、 書、 写展開催
 ・九州弁論大会開催
 ・高校生文芸道場九州ブロック大会開催

■2005 (平17) 年
 ・写真専門部設立
 ・将棋専門部設立
 ・「会計事務処理規程」制定

■2006 (平18) 年
 ・九州高等学校音楽コンクール開催
 ・全国高文連将棋新人大会、高校生文芸道場総合大会参加者への助成金交付開始
  (本年度は規程の整備が間に合わず「その他活動助成費」で交付する。)

■2008 (平20) 年
 ・県高総文祭プレイベントとして『街かど総文祭』を実施する。
 ・設立20周年記念事業(記念式典、街頭パレード、バルーン係留飛行他)を実施し、20周年記念ロゴマークを制定する。     
 ・マスコットキャラクター『カチッパ』を制定し、着ぐるみを制作する。

■2009 (平21) 年
 ・九州高等学校演劇研究大会開催
 ・『第2回街かど総文祭』と銘打って佐賀県高等学校総合文化祭の事業として実施する。

■2010 (平22) 年
 ・九州合唱コンクール佐賀大会開催
 ・自然科学専門部設立の為顧問会議開催 (2回)
 ・自然科学専門部設立準備委員会発足

■2011(平23) 年
 ・九州高文連 第33回九州放送コンテスト佐賀大会開催
 ・九州高文連 第61回九州高等学校弁論大会佐賀大会開催

2012(平23)年

・第1回佐賀県春季高校生囲碁大会を開催し、全国高総文祭男子個人戦県代表を選抜する。

 

■2013(平25)年

 ・第1回佐賀県高等学校小倉百人一首かるた選手権大会を開催し、第37回全国高総文祭長崎大会の県合同チームを選抜する。

 

■2014(平26)年

 ・文化庁並びに全国高等学校文化連盟より「第43回全国高等学校総合文化祭佐賀大会」の開催内定をうける。

 ・第26回佐賀県高等学校総合文化祭を開催する。

・伝統芸能専門部(郷土芸能・日本音楽)設立のための顧問会議(2回)開催

 ・伝統芸能専門部設立準備委員会開催

■2015(平27)年
 ・伝統芸能専門部設立。
 ・平成28年度より会費改定を決定する。
 ・第27回佐賀県高等学校総合文化祭を開催する。
 ・吟詠剣詩舞、囲碁、小倉百人一首かるた専門部設立のための準備委員会(3回)開催。

■2016(平28年)
 ・吟詠剣詩舞専門部、囲碁専門部、小倉百人一首かるた専門部設立


■2017(平29年)
・「第43回全国高等学校総合文化祭佐賀大会」開催決定
・第43回全国高等学校総合文化祭佐賀県実行委員会発足

■2018(平30年)

・第43回全国高等学校総合文化祭(2019さが総文)プレ大会開催

■2019(令元年)
・第43回全国高等学校総合文化祭(2019さが総文)開催
・佐賀県高等学校文化連盟設立30周年記念式典開催

 


規 約


第1章  総 則
(名称)
 第1条 本連盟は、佐賀県高等学校文化連盟(以下「本連盟」という)と称する。

(事務局)
 第2条 本連盟の事務局は、佐賀県立佐賀北高等学校内( 佐賀市天祐2丁目6番2号 )に置く。

(目的)
 第3条 本連盟は、佐賀県内の高等学校等における文化活動の健全な発展を図るとともに、生徒の豊かな情操を育むことを目的とする。

(事業)
 第4条 本連盟は、前条の目的を達成するために次の事業を行う。
   (1)佐賀県高等学校総合文化祭等の開催
   (2)高等学校文化活動の振興、並びに文化活動に関する調査、研究
   (3)文化に関する研修会、講習会、鑑賞会等の開催
   (4)全国高等学校総合文化祭等への派遣
   (5)その他本連盟の目的達成に必要な事業

(組織)
 第5条 本連盟は、佐賀県内における高等学校等の加盟校をもって組織する。

第2章  役 員
(役員)
 第6条 本連盟に、次の役員を置く。
   (1)会長       1名
   (2)副会長      2名
   (3)専門部長     各専門部1名
   (4)常任理事     各専門部2名
   (5)理事       各校1名
   (6)監査委員    3名
   (7)理事長     1名
   (8)事務局長    1名
  2 役員の選出方法に関し、必要な事項は別に定める。

(職務)
 第7条 会長は、本連盟を代表し、会務を総理する。
  2 副会長は、会長を補佐し、会長事故あるとき又は会長が欠けたときは、その職務を代行する。
  3 専門部長は、専門部を代表し、その会務を統轄する。
  4 常任理事は、常任理事会を構成し、本連盟の業務を執行する。
  5 理事は、各学校を代表して理事会を構成し、本連盟の意思決定をする。また、各学校と本連盟との連絡調整にあたる。
  6 監査委員は、会計及び業務を監査する。
  7 理事長は、事務局を代表し、事務を掌理する。
  8 事務局長は、理事長を補佐し、理事長事故あるときは、その職務を代行する。

(任期)
 第8条 役員の任期は2年とする。但し再任を妨げない。
  2 補充又は増員により選出された役員の任期は、前任者又は現任者の残任期間とする。
  3 役員は、辞任又は任期満了後においても、後任者が就任するまでは、その職務を行わなければならない。


第3章  会 議
(会議)
第9条 本連盟の会議は、理事会及び常任理事会とする。
  2 理事会及び常任理事会の議長は、会長がこれにあたる。
  3 会議は、委任状を含め、構成員の2分の1以上の出席により成立するものとする。
  4 議決は、出席者の過半数によるものとし、可否同数のときは、議長の決するところによる。

(理事会)
 第10条 理事会は、監査を除く役員をもって構成し、毎年1回以上会長がこれを招集する。但し、会長が特に必要と認める場合又は理事の4分の1 以上の請求があった場合、臨時に招集できる。
  2 理事会は、次の事項を審議決定する。
   (1)役員の選出
   (2)規約の改廃
   (3)専門部の設置及び改廃
   (4)事業計画及び収支予算並びに事業報告及び収支決算
   (5)その他本連盟の運営に関する重要事項
  3 理事会は、必要に応じて関係者の出席を求め、意見を聞くことができる。

(常任理事会)
 第11条 常任理事会は、理事及監査を除く役員で構成し、毎年2回以上会長がこれを招集する。
  2 常任理事会は、次の事項を審議する。
   (1)理事会に付議すべき事項
   (2)理事会の議決した事項の執行に関する事項
   (3)その他理事会の議決を要しない会務の執行に関する事項
  3 常任理事会は、必要に応じて関係者の出席を求め、意見を聞くことができる。


第4章  会 計
(経費の支弁)
 第12条 本連盟の経費は、会費、補助金、寄付金、その他の収入をもって支弁する。

(会費)
 第13条 各加盟校は、会費を毎年6月30日までに、本連盟に納入しなければならない。その金額については、理事会の決定により別途定める。

(会計年度)
 第14条 本連盟の会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。

(会計事務)
 第15条 会計の事務処理に関し、必要な事項は別に定める。


第5章  専 門 部
(設置等)
 第16条 本連盟に専門部を置く。
  2 専門部に関し、必要な事項は別に定める。

第6章  事 務 局
(設置等)
 第17条 本連盟の事務を処理するため、事務局を設置する。
  2 事務局に関し、必要な事項は別に定める。

第7章  補 則
(委任)
 第18条 この規約に定めるもののほか、本連盟の運営に必要な事項の決定は、会長に委任する。但し、事後に理事会の承認を得なければならない。


附 則 この規約は、平成元年5月29日から施行する。
  2 本連盟の設立当初の役員の任期は、第8条の規定にかかわらず、平成3年3月31日迄とする。
  3 本連盟の設立初年度の会計年度は、第14条の規定にかかわらず、平成元年5月29日から平成2年3月31日までとする。
  4 この規約は、平成2年5月22日から一部変更して施行する。
  5 この規約は、平成6年6月10日から一部変更して施行する。(第6条4の変更)
  6 この規約は、平成7年6月16日から一部変更して施行する。
      (第6条(3)(4)挿入、(5)訂正、3項 4項挿入、第7条3項4項挿入、第10条変更、第11条変更)
  7 この規約は、平成15年4月1日から一部変更して施行する。(第6条(8) 8項追加、第10〜11条変更)
  8 この規約は、平成17年6月7日から一部変更して施行する。(第6条2項変更、第7条5項追加、第15条抹消、第18条変更)
  9 この規約は、平成21年5月29日から一部変更して施行する。(第2条変更、第10条変更、第10条3項追加)
 
 
専門部役員・委員

・会 長   糸山 正孝  (佐賀北高校 校長)
・副会長  福地 昌平  (佐賀学園 校長)
・副会長  橋間 弘輝 (大和特別支援 校長)
 専門部長・次長 委員長  事務局長・委員 
音  楽 代居 正巳 (鳥栖工 校長) 石井 美加子 (白 石) 緒方 深恵 (牛津)
 吹 奏 楽 原口 哲哉 (神 埼 校長) 山口 剛史 (佐賀西) 眞名子 佳奈(神 埼)
 美術・工芸 山崎 哲也(有田工業 校長)
福田  敦(佐賀西) 永尾 淳史(有田工業)
書  道 永田 彰浩(佐賀女子 校長) 田中 昌代 (佐賀北) 葛西 昌代 (佐賀東)
演  劇 廣重 昭博 (佐賀東 校長) 彌富 公成 (佐賀東) 彌冨 公成 (佐賀東)
放  送  溝口 哲也 (白石 校長) 山口 信宏 (白石) 嘉村 俊也 (佐賀西)
弁  論  東福 昌勝(唐津工業 校長) 木下 圭文 (佐賀北) 木下 圭文 (佐賀北)
新  聞  香田   信 (嬉 野 校長) 國平 浩史 (白石)  廣重 円(佐賀工業)
文芸・図書  福地 昌平(佐賀学園 校長) 藤田 佳子 (佐賀農業) 堤 明日香(有田工業) 
写  真 井上 健史(鳥栖商業 校長) 鈴木  卓 (神埼) 藤田 理恵子(唐津東) 
将  棋  山下 秀司 (伊万里 校長) 長濱 良平 (伊万里) 長濱 良平(伊万里) 
自然科学  野田   亮(佐賀工業 校長) 山下 祐二 (佐賀清和) 山村 元子(佐賀東) 
 伝統芸能 江島 博文 (唐津南 校長) 古賀 佐知子(唐津南) 緒方 理絵(中原特別支援)
 吟詠剣詩舞 岡 祐一郎 (盲学校 校長) 堀田 忍草(致遠館) 江島 薫 (致遠館) 
 囲  碁 江口 孝之 (鹿島 校長) 梶原 俊夫(武雄) 岸川 かほる(鹿島) 
 百人一首かるた 嘉村 直樹 (致遠館 校長) 矢ヶ部 京子(鳥栖) 釘本 佳奈(致遠館)
 
シンボルマーク&マスコット 


佐賀県高文連シンボルマーク(平成6年制定)
デザイン 高島 務さん(有田工業高校) 

 
佐賀県高文連マスコットキャラクタ(平成20年)
デザイン 中村 美咲さん(佐賀女子高校)
 


2019さが総文大会マスコットキャラクター
佐賀県高文連チアリーダー
デザイン 松浦由妃乃さん(致遠館中学校 H28年度当時)


高文連事務局


・理事長   岡本   猛   (佐賀北高校教諭)
・事務局長 副島 宏之   (佐賀北高校教諭)
・事務局員 山中 哲美   (佐賀北高校教諭)
・事務局員 陣内 雅世

〒840−0851
佐賀県佐賀市天佑2丁目6番1号
(佐賀県立佐賀北高等学校内)
Tel&Fax 0952−25−3303 (専用)
E-mail sagakoubunren@aioros.ocn.ne.jp

 

 

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